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メイク道具一式いくらかかる?【解説】

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メイク道具一式

 

新生活のスタート・新学期のイメチェンのため、メイクをはじめるきっかけは人それぞれですが、初心者さんがはじめるのにまず気になるのが、「メイク道具って一式そろえるのにいくらかかるの?」という疑問ではないでしょうか?

ピンキリなのは知っているけれど、最低限メイクするのにおおよそいくらか知りたい!

今回はそんなあなたの疑問を解決していきます!

まずは最低限のメイク道具をそろえてメイクデビューしてみましょう。



メイク道具一式とは?メイクの手順に合わせて必要なものを解説

メイク商品

メイク初心者であればファンデーションやアイシャドウの存在はなんとなく知っているけれど、手順までは…が正直なところですよね。

メイクの流れを知って、必要な道具をピックアップしていきましょう!

まずはメイクの手順を知ろう!メイクの3ステップを解説

メイクは大きく分けて3つのパートに分かれています。

1.ベースメイク

ファンデーションを塗り終わるまでのパートをベースメイクといいます。ベースメイクはメイクの中の土台部分!

ここをしっかりすることでこの後のメイクの完成度を左右するので重要です。

2.ポイントメイク

メイクと聞いて想像するのがこのパートです。アイメイクはアイシャドウをぬってマスカラをして…!

チークや口紅、眉毛をかいて顔をかわいくしていきます。

3.洗顔&スキンケア

初心者さんはメイクをするということに気を取られがちですが、メイクをしたら落とさないといけません。

メイク落とし、洗顔に加えてスキンケアで元の肌の調子を整えます。

洗顔&スキンケアは朝と夜の2回が基本です。

メイク道具一式は何をさす?メイク道具を紹介!

ベースメイクでは化粧下地とファンデーションを使います。

パウダーファンデーションであれば、この2つのみでOKです。リキッドファンデーションを使う場合は、化粧下地→リキッドファンデーションの後フェイスパウダーを使います。

ベースメイクに必要なもの:化粧下地・ファンデーション(+フェイスパウダー)

ポイントメイクではまずアイメイクにアイシャドウ、マスカラ、アイライナーを使います。マスカラ前にまつ毛をアップさせたいので、ビューラーも必要です。

次に眉毛を書くアイブロウ、仕上げにチークと口紅を使います。

上級者さんはハイライトとシェーディングで顔の立体感を出しますが、メイク初心者さんは省略してもOK。

ポイントメイクで必要なもの:アイシャドウ、マスカラ、ビューラー、アイライナー、アイブロウ、チーク、口紅(+ハイライト、シェーディング)

洗顔&スキンケアですが、メイクをしたら落とすためにはメイク落としが必要です。

メイク落とし後、洗顔フォームを使って顔を洗います。

メイク落とし&洗顔がセットになっている洗顔料もあります。

スキンケアは2ステップで、化粧水→乳液の順番です。

洗顔&スキンケアで必要なものはメイク落とし、洗顔料、化粧水、乳液。

お好みのものや肌に合うものを選ぶと楽しいですよ!

メイク道具一式の値段は?プチプラで揃えるなら目安はいくら?

メイク道具一式のコスト

CMで見るブランドのメイク用品は高いですが、今はドラックストアなどで安く買うことのできるプチプラコスメが人気!

初心者さんはプチプラコスメを使って練習し、だんだん自分の好みでメイク用品をそろえていくといいでしょう。

値段まとめ!ベースメイクで使う道具編

・化粧下地

ファンデーションをつける前には、化粧下地でお肌を整えておき、ファンデーションが乗りやすい状態にしておく必要があります。

使用方法は簡単、顔全体に薄く伸ばし、手のひらで軽く押さえるようにして馴染ませればOKです。

コスパ重視ならmediaやkiss、セザンヌの下地は1000円以下で購入できます。

選び方には肌質、カバーしたい肌の色、崩れにくさなどポイントはありますが、総合的に使いやすいものを選びたいならマキアージュやPrimavistaがおススメです。こちらの値段は4000円弱です。

化粧下地の価格帯はピンキリですが、メイク初心者はまず、安価な製品で試してみると良いでしょう。

こちらでご紹介しているセザンヌメイクキープベースは紫外線ブロックに対応しており、皮脂やテカリを防いでメイクを長持ちさせるという特徴があります。

・ファンデーション

ファンデーションはお肌の色ムラやそばかすなどのカバーに役立ちます。

ファンデーションには、クリームタイプやパウダータイプなどがありますが、メイク初心者は色ムラができにくいクッションタイプから試してみると良いでしょう。

クッションタイプは、付属のパフにファンデを少しずつとり、額、頬、鼻、あごにポンポンと乗せて、顔全体に伸ばして馴染ませます。

なお、量が多すぎるとファンデがヨレることがありますので、まずは最小量から試しましょう。

パウダーファンデーションはパフがついていて塗りやすい点がおススメ。こちらも質も考慮したうえでコスパを重視するなら1500円前後で購入できます。

リキッドファンデーションはKATEやMAYBELLINENEWYORKなど、プチプラで人気のものでも1500~2000円程度。

・フェイスパウダー

リキッドファンデーションを使うならフェイスパウダーも使う方が無難です。コスパ重視なら1000円前後で購入できます。

値段まとめ!アイメイクからメイク完成までの道具編

アイメイクはCANMAKEがコスパ最高です。

アイシャドウ800円、アイライナー700円、マスカラ800円、アイブロウ600円強で購入できます!

・アイシャドウ

目元に彩りを添える大切な役割があるのがアイシャドウで、メイク初心者が選ぶなら日本人のお肌に馴染みやすいブラウン系がおすすめです。

キラキラのラメが可愛いアイシャドウです。使い方は、まぶたの上に薄いカラー、中間にはやや濃いカラー、まつ毛のキワには濃いカラーという使い方をします。

このアイシャドウは2色遣いと3色遣いができますので、ひとまず自分に合うアイメイクを研究してみましょう。

・アイライナー

目元をより強調したい際に使うのがアイライナーです。アイライナーは使用しなくてもかまいませんが、使用することでより印象的な目元になれますよ。

柔らかい芯のペンシルタイプアイライナーです。

なお、アイライナーは太く引いてしまうと修正が難しくなるため、まずはまつ毛のキワから目尻に向けて細く引く練習をしてみましょう。

・マスカラ

マスカラはまつ毛の協調に必要なアイテムですので、アイシャドウやアイライナーとともに購入しておきましょう。

・ビューラー

ビューラーはまつ毛をカールするための道具で、マスカラを使用する際の必須アイテムになります。

ビューラーは消耗品でないので少し良いものを買っておくとよいでしょう。1200~2000円くらいのものを買えば間違いありませんが、下記商品もおススメです。

安価で、しかも使いやすいビューラーです。ビューラーを使用する際には、根元から力を入れずにゆっくりとまつ毛をカールし、少しずつまつ毛の先端までずらすようにしてカールしましょう。

ギュッと力を入れてしまうとまつ毛が折れてしまいますので、この点には十分に注意してくださいね。

・アイブロウ

眉毛の形を整えたり、色を調節したりするためのアイテムです。

ペンシルタイプ・ブラシ付きのアイブロウで、眉毛の輪郭をなぞったあとにブラシで輪郭を少しぼかす感じで使います。

また、ブラシを使うことで色ムラが起こりにくくなるため、メイク初心者には特におすすめできるでしょう。

・チーク

チークは頬紅に血色の良さを与えるアイテムで、頬に丸くぼかすようにつけると自然な仕上がりになります。

発色が美しいチークです。つけ方のコツとしては、ブラシにチークをとったら、まず手の甲で少しパウダーを落としてから頬に丸くぼかします。

それにより、チークの付きすぎを防ぐことができます。

・シェーディングシャドウ

シェーディングとは「影をつくる」ことで、それに必要なのがシェーディングシャドウです。

4色のシャドウで、ハイライトと輪郭の陰に対応できます。ハイライトは鼻筋、やや薄いベージュは目頭、濃いベージュは頬骨の下に使用します。

シェーディングシャドウの使い方は少々難しいと感じるかもしれませんが、使用することで顔に立体感を出せますので、ぜひ試してみてください。

・口紅

口紅は500円で購入可能で、多色展開しているので自分の好きな色を選びましょう!今話題の韓国リップでも1500円程度で購入できます。

メイクをしたことがない方でも、色付きリップは使用したことがあるかもしれません。しかし、メイクをするなら口紅も用意しておきたいもの。

なお、ツヤ感が欲しいならややオイルの配合量が多いタイプを選ぶと良いでしょう。

バームタイプの口紅で、伸びが良く唇の荒れも防ぐことができます。また、この口紅はリップブラシなしで使うことで自然な仕上がりになりますので、口元だけが目立つのが嫌な方にもおすすめできるでしょう。

使い方のポイントは、唇の内側から少しずつつけて、輪郭部分には大量につけないということです。

輪郭部分に口紅を多くつけてしまうと、周囲のお肌ににじみができることがありますので、つけすぎにはくれぐれも注意してくださいね。

値段まとめ!メイクを落としてから夜使う道具編

メイク落としは1000円弱で購入できます。

洗顔料は今まで使っていたものがあればメイクを始めてからも同じでOKです。購入する場合でも1000円あれば十分でしょう。

化粧水・乳液も1000円弱の商品が多いです。はじめはオールインワン化粧水を使ってもよいでしょう。化粧水と乳液がセットになっていて1000円程度です。

3ステップをまとめてみると、本当にコスパ重視であれば1万円以内でメイク道具をそろえることができます。

もちろん最近は100均コスメなどもあるので、利用すればもっと安くなりますが、化粧品メーカーの化粧品をそろえるとなると1万円をきるのは難しそうですね。

まとめ

メイク風景

メイクをはじめるうえでまず気になるメイク道具一式のお値段ですが、最低でも1万円程度はかかります。

メイクは慣れの要素が大きいです。やっているうちにこだわりも出てきます。

初心者さんはまずプチプラでメイク道具をそろえて、自分の好みのものが見つかれば、化粧品のレベルをあげてみてはどうでしょうか。

最近は100均コスメなどもあり、メイクをはじめるハードルはどんどん下がって来ているのでメイクデビューしてかわいくなりましょう!