【比較】乳液とクリームの違いとは？

乳液とクリームの違いイメージ

今回は「乳液」と「クリーム」の違いについてです。

乳液とクリームを季節毎、現在の肌コンディションで使い分けされている方も多いのではないでしょうか？

『正しい使用方法がわからない』『なんとなくで使い分けている』といった方向けに、それぞれのメリット・デメリットを調べてみました。

乳液とクリームを使用する目的

基本的にはどちらも乾燥対策の為の商品です。

化粧水のみという方も中にはいらっしゃるかもしれませんが、蓋の効果となる乳液やクリームを使用することによりベースとなる化粧水の成分の蒸発を防ぎます。

男性でも乾燥の厳しい冬場などは乳液やクリームを使用する方もいますが、実は男性は女性と比べ肌水分量が半分以下というデータがあります。

その点でいえば、女性限定の商品というわけではなく男性の方こそ乳液・クリームを使用した方がよいと言えます。

適度な水分・油分を皮膚に与えお肌の乾燥を防ぐのはもちろんですが、水分の比率が高めでさらっとしているのが特徴。

その為、クリームを使用する程ではない夏などに使用するのがおススメです。

また夏は日焼けなども気になりますよね。

その場合は保湿効果もある日焼け防止用の乳液を使用する事で、日焼け対策・乾燥対策を一つの商品で補えます。

乳液と比較すると油分が多く、よりしっとりとした使用感になります。

その為、暑い夏に使用するとベタつきを感じてしまうので、乾燥の気になる冬などに使用するのがおススメです。

私の肌タイプは乾燥肌というわけではなく、どちらかというとオイリー肌なのですが、冬の乾燥の厳しい時期に肌がカサカサになった時だけ使用したりしてます。

普段からベタつきやすいのであまり夏にクリームを使用しようとしたことがありませんw

ここでひとつ疑問が生じます。

「乳液とクリームを同時に使用すると効果が増すのか？」

答えはタイミングによるといった感じです。

これまでご説明した通り乳液・クリーム共に乾燥対策の商品と言えるので、とくにカサつきを感じる日にクリームだけでは物足りなさを感じた時に両方つけるとよいでしょう。

基本的には商品ごとにお勧めの使用方法があるのでそちらを確認していただければと思います。

・両商品共に乾燥対策の為の商品

・使い分けは季節や肌タイプで選ぶとGOOD

・クリームで物足りなければ両方使い