美容に良い食事のすすめ!【実践】
今回は「美容に良い食事のすすめ」についてです。
「美は食から」という言葉もあるように、食事は美容にとって重要な要素です。
今回は食事でできる美容法についてご紹介します。
インナービューティーとは?
いつまでも美しくいたい、若く見られたいと思うと外面を意識してしまいますが、内側からのアプローチも大切です。
インナービューティーとは、体の内側の心や内臓を若々しく元気にしてきれいになることを言います。
たとえば、ファストフードなどを毎日のように食べていると、肌がアトピーのようにかゆみや赤みが出てしまう方もいます。
これは体の外側からの刺激というよりも、普段口にしているものが体内の中に入っていき内側から内臓にとって負担になるものが影響して肌が荒れている可能性があるのです。
外側から高級な美容液やボディークリームを塗ってきれいになっても、内側が元気ではないと本当のきれいにはなれません。
女性の場合は特に冷え性の方も多いため、できる限り体を温めるものを飲むことや善玉菌を増やすために乳酸菌を摂取することが大切です。
インナービューティーを意識していれば、きれいになれるだけでなく病気などにもかかりにくくなります。
最近のトレンド
最近内側からきれいにしてダイエットも効果的な食材として、オートミールが大変話題になっています。
お米の代わりに食べやすく、味を変化させやすい食材なため大変人気です。
YouTubeや雑誌、書籍などが続々と出ていて、きれいになりながら痩せられたと話題にもなっています。
オートミールは美容効果として、肌のアンチエイジング効果もありますし、豊富な食物繊維がありお通じも大変良くなりこれまで肌が荒れやすく太っていた方もきれいに痩せている方が多いです。
腸内環境が改善されることで、ホルモンのバランスもしっかりと取ってくれます。
効果別おすすめ食べ物
トレンドのオートミール意外にもさまざまな食材があり、嬉しい美容効果を発揮してくれます。
ここからいくつかの代表的な食材を紹介していきます。
発酵食品
昔からお味噌やお漬物、納豆など発酵食品が体にも良く美容にもよいことで有名です。
ほかにもヨーグルトやキムチなどもあります。
腸に良い刺激を与えてくれるため、免疫力も高まり風邪なども引きにくくなります。
キムチを盛んに食べている韓国人の方の肌を見ても、大変きれいな方が多いです。
体の内側から美しくなりたい方には、大変おススメな食材です。
ブルーベリー
こちらも美容によいと言われている代表的な食材で、抗酸化物質が多く含まれているためいつまでも若々しくいたい方におすすめです。
食物繊維も豊富なためお通じなどにも良く、腸内環境も整えてくれます。
しょうが
先ほども少しお話ししましたが、女性で冷え性の方は非常に多いです。
そのため、体を温める食品を摂取することは重要です。
代表的な食べ物にはしょうががあり、しょうが紅茶やしょうが湯などにして飲んでもいいでしょう。
緑茶
お茶を飲む時には緑茶がおススメで、カテキンがよい働きをしてくれます。
抗酸化作用で、シミやシワ、たるみを抑えてくれるのに役立ちます。
年齢と共に増えているという方は、緑茶も毎日の生活に取り入れてみましょう。
ほかにも、ビタミンCが入っていて美肌にもつながります。
摂取の目安・注意点
体にいいと聞くと、早く結果を目で確かめたいという想いから大量に摂取したくなるかもしれません。
しかし、どの食材も普段の食事でムリのない量であれば問題ありませんが、食べすぎると逆に体へ負担を与えてしまいます。
ほかにも、冷たいままで食べるより、体を冷やさないためにもぬるま湯や温かいもので摂取するようにしたほうがよいでしょう。
そして、体によいからと一気に食べたり飲んだりするのではなく、摂取量は少しずつがおススメです。
とくに体の中にずっと溜め込めないビタミンCなどは、一気に摂っても過剰分はすぐ排出されてしまうので気を付けましょう。
まとめ
今回は「美容に良い食事のすすめ」についてお伝えしました。
食事は毎日欠かせないものです。
摂取する食べ物を気にするだけで美容効果が期待できるので、普段から意識されてみてはいかがでしょうか。