ピーリング石鹸の注意点
今回は「ピーリング石鹸」についてです。
家庭で使えるピーリング用の石鹸は、エステで使うものほど効果は強くありませんが、注意点を守れば毎日気軽に使用ができます。
ピーリング石鹸で洗顔をする時は、皮膚の薄い目元や口元には使わないようにしましょう。
ピーリング石鹸は、フルーツ酸が少ないものであっても、刺激に弱くダメージを受けやすい肌に用いるとトラブルの原因になります。
その際はすくに洗い流しましょう。
またピーリングの効果には個人差がありますが、1日2回が限度です。
ピーリング石鹸を使った後は想像以上に肌が乾いてしまうこともあるので、化粧水などを使って保湿ケアをしてください。
ピーリング石鹸で洗顔をしている時は、日焼けは避けましょう。
肌が薄くなっている分、しみなどもできやすいので日焼け対策も忘れないようにしましょう。
ピーリング石鹸はにきびにも効果があるといわれていますが、石鹸の成分によっては刺激が強すぎることもあります。
ピーリング石鹸の泡は、膿んだにきびや傷になったにきびに良くない場合もありますので、取り扱いには十分気を配らなければなりません。
アトピーなど肌が刺激に弱い人はピーリング石鹸は避けましょう。
ピーリングの成分が少ない石鹸を使っていても、毎日の積み重ねで肌がひどく乾燥したり、赤みが出ることがあります。
効果が出すぎたときには、ピーリング石鹸をしばらくやめ、保湿を高めるスキンケアをするようにしましょう。